[単語の音声の聞き方]

こちら(海外有名英英辞典サイト)にアクセスし、画面中央の「Enter a word or phrase」という枠内に単語を打ち、右の赤い「SEARCH」ボタンを押してください。

検索した単語の横に赤い音声マークが付いているはずです。それを押せば音声が聞けます。

Google
WWW を検索 当サイト を検索

2008年12月23日

主語と補語は「数」がずれてもいい。

be動詞を使った文では、主語と補語が単数・複数の点で一致しているのが普通です。

たとえば、「私は学生です」は

I am a student.

ですが、「私たちは学生です」は

We are students.

ですよね。we複数だから、student複数形のstudents になります。

しかし、そうではない文もよく見かけます。

(2008年北海道大)
Are public smoking bans an effective way to reduce people's exposure to dangerous cancer-causing toxins, or are they just a drain on the economy?



これは等位接続詞or2つの文が結ばれています。

前の文は、疑問文なので倒置が起こっていますが、

S = public smoking bans (複数)
V = are
C = an effective way (単数)


という構造です。

後ろの文疑問文ゆえ倒置していますが、

S = they (複数)
V = are
C = a drain (単数)


という構造です。
(*名詞drainの意味は難しいのでわからなくても問題ありません。「排水溝」という意味が思い出せればそれで立派で、そこからイメージを膨らませて、ここでは「枯渇させる原因」という意味です)


この2つの文は両方とも、主語が複数なのに、補語は単数という構造になっているのです。

なぜこれでOKなのか理解するには「意味」を考える必要があります。

public smoking bans は「公共の場での喫煙の禁止」という意味です。

「公共の場での喫煙禁止」の命令は、いろいろな国・地域・場所でいろいろな形式で行われているので、bans という複数形で書かれています。

しかし、それはあくまでも、方法論としては「1つ」に過ぎません。国民の健康を守る方法は他にもたくさんある中で、その1つが「公共の場での喫煙禁止」なわけです。

だから、"an" effective way なのです。

主語の名詞が複数形で、補語の名詞が単数形というのは、場合によっては何も問題ないことなのです。


posted by Koichi at 17:35| Comment(0) | 英文法レベル標準 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。