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2008年12月27日

much は主語になれる

2008年東洋大学の過去問に以下のような並べ替え英作文があります:

日本文学を他の言語に翻訳する難しさについては、いろいろ言われてきた。
(the, about, of, has, said, translating, been, much, difficulties) Japanese literature to other languages.



この問題のかぎは、主語にどの名詞を使うか、でしょう。

どれを主語にしようかな、と考えて、候補はパッと見difficulties だけ

しかし動名詞も主語になれますから、translating もありえるかも

しかしtranslate(〜を翻訳する) は第3文型ですから、後ろに目的語がほしい。その目的語はどうも意味的に考えると、(   )の外のJapanese literature に違いない。

となると、文頭でtranslating はありえない

まあそんな感じです。

かといって、difficulties を主語に書き始めても、すぐにきつくなります

has をどこで使っていいか分かりませんからね。だって、has ですから、これに対応する主語は3人称単数でなくてはいけませんから。difficulties は明らかに3人称複数です。

そこで受験生が考え付くべきことはmuch を主語にする、ということです。

much は、中学では副詞か形容詞として習っているはずですが、その印象しか頭にないようではダメです。

much には、名詞の用法もありますから。意味は「多くのこと」です。

例えば、

I don't know much about him. (彼についてはあまり知らない)

much名詞です。know の目的語です。

というわけで、much は名詞にもなれるんですから、主語にしてもOKなわけです。おまけに、扱いは3人称単数です。

すると、

(Much has been said about the difficulties of translating) Japanese literature to other languages.


という完成形を考えだすのは、難しくなくなることでしょう。



posted by Koichi at 12:07| Comment(0) | 英作文レベル標準 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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