[単語の音声の聞き方]

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2008年12月31日

there is 構文の変形

上智大学2008年の問題に以下のような並べ替え問題があります:

Bubbles are said to "burst" (a, there, of, when, general, awareness, emerges) the folly, and the price drops.

(*実際の問題は、カッコ内前から4番目の単語の記号を書くだけですが、ここでは全てを正確に並べ替えるものとします)


when があるので、その後ろにちゃんとSVで始まる文を書くことになるでしょう。

かっこが終わった後のfolly という名詞の意味は分からない人が多いでしょうが、冠詞theがあるから名詞だろう、と見当さえ付けられればそれだけでOKです。

ちなみに意味は「愚かさ」です。

選択肢中唯一の動詞emerges に注目します。これは第1文型で、「現れる」という意味です。

なので、名詞であるawareness を主語にして、awareness emerges が骨格、冠詞a, 形容詞general, 副詞there を適切に配置すると、

a general awareness emerges there

さらに、folly が名詞であることを考え、その前にちゃんと前置詞of を配置しするとなんとなく完成です:

a general awareness emerges there of


これで確かに「文法的には」OKです。

でも、この問題の難しいところは、意味もきちんと考えないといけない、ということです。

だって、there はこの位置で使ったら、当然「あそこ」という意味になります。いったいそれって「どこ」ですか?

それに、このof は、awareness とセットのof だとすれば、なぜ離れているのでしょうか?

そういった疑問をうまく解決するには、

when の直後にthere を持ってくる

という発想の転換が必要です。

そしてどうするのか?と言えば、

there is/are 構文be動詞の代わりに、第1文型の自動詞であるemerges を持ってくる

わけですよ。

この、

there+第1文型の自動詞+主語 

という書き方の存在を忘れてはいけません。受験生向け文法書にもきちんと載っていますよ。

これをやれば、there は「あそこ」という意味は帯びないで済みますし、それに、主語が後ろに行くので、awareness とof はしっかりくっつくことができます。

つまり:

when there emerges a general awareness of...

これが正解です!









posted by Koichi at 16:43| Comment(0) | 英作文レベル標準 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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