うわさ通り日本語が通じることがとても多いのだそうですが、そのコーヒーのパッケージには英語が書いてあり、その上に
GROUND
という単語を発見したそうです。そして彼は、
「コーヒーがグランドとか地面とかとどう関係があるのだろう?」
とまじめに悩んだそうです。
なんかおかしい、と思い、携帯に入っている簡易辞書で調べてみると、
「なるほど!grind=挽く(ひく) という動詞の過去分詞なのか!もう挽いてあるって意味か!」
と、やっと合点がいったそうです。
東大卒でも、当時から特に英語を重視しておらず、卒業してもう何年もたっていて、仕事でも使ってなければ、英語はもうほとんどできない、というのが現実のようです。どんな分野でも、使っていない知識は、どんどん忘れてしまうものです。