[単語の音声の聞き方]

こちら(海外有名英英辞典サイト)にアクセスし、画面中央の「Enter a word or phrase」という枠内に単語を打ち、右の赤い「SEARCH」ボタンを押してください。

検索した単語の横に赤い音声マークが付いているはずです。それを押せば音声が聞けます。

Google
WWW を検索 当サイト を検索

2010年10月14日

「インターネット」の使い方

英作文でも、時代の趨勢を反映して、「インターネット」という言葉が登場することがあります。例えば慶応医学部2010年の過去問でも、

若者を中心にインターネットでの本の購入が増える傾向も見られる

という一節が英作文の問題として登場しています。ですから、Internet という単語について、その使い方をちゃんと知っておきましょう。

基礎となるのは、on the Internet(インターネットで) という言い方です。前置詞on です。

ロングマンにも、

You can find all kinds of information on the Internet.

という例文が見られます。

Internetつづりについては、Iを小文字にしてinternet とする書き方もしばしば見られますが、

どっちで書く癖を付ける方が無難ですか?

と聞かれれば、私の考えとしては「大文字にしておきましょう」と答えます。

ロングマンでもコウビルドでも、大文字・小文字の両方が見られますが、小文字で書く書き方を単語の見出しの部分にも掲載しているのは、私が手持ちの辞書をざっと見た限り、ロングマンだけです。

コウビルドも、オックスフォードODEと呼ばれる大きな辞書も、見出しではthe Internet と、大文字になっています。




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2010年10月08日

「テーブルマナー」に気をつけて

テーブルマナー」は、そのまま英語にしてもOKな外来語なのですが、一つ気を付けることがあります。

manner という名詞は、日本語の「マナー」の意味で使うときには、複数形manners として使うのが約束だということです。
(ちなみに単数形だと、「マナー」という意味にはならず、「方法」という意味になり、way の同義語です)

テーブルマナーには、麺をすするときに音をたてない、ナイフとフォークはこうやって持つ等等、「方法」に関するいろいろな規則がありますよね。気を付けるべき各種作法の集合ですよね。

だから、複数形manners です。

ぜひs をお忘れなく

使い方として、ロングマンには以下のような例文があります:
Their children have very good table manners.
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2010年09月07日

ノルウェーの森映画化

村上春樹の『ノルウェーの森』が映画化されるそうですね。ウォールストリートジャーナルの中のリアルタイムジャパンというコーナーでその記事を読みました。http://blogs.wsj.com/japanrealtime
映画化の話はずいぶん前からあったものの、ずっと断ってきたのだそうですね。

But Murakami over the years rejected offers to turn the novel into a film.

この中に、「小説を映画化する」という表現が登場しています。

turn the novel into a film

ですね。

映画化」って英語でなんて言うんだろう?

と思った時、このturn A into B という表現を思い出しましょう。
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2008年12月31日

there is 構文の変形

上智大学2008年の問題に以下のような並べ替え問題があります:

Bubbles are said to "burst" (a, there, of, when, general, awareness, emerges) the folly, and the price drops.

(*実際の問題は、カッコ内前から4番目の単語の記号を書くだけですが、ここでは全てを正確に並べ替えるものとします)


when があるので、その後ろにちゃんとSVで始まる文を書くことになるでしょう。

かっこが終わった後のfolly という名詞の意味は分からない人が多いでしょうが、冠詞theがあるから名詞だろう、と見当さえ付けられればそれだけでOKです。

ちなみに意味は「愚かさ」です。

選択肢中唯一の動詞emerges に注目します。これは第1文型で、「現れる」という意味です。

なので、名詞であるawareness を主語にして、awareness emerges が骨格、冠詞a, 形容詞general, 副詞there を適切に配置すると、

a general awareness emerges there

さらに、folly が名詞であることを考え、その前にちゃんと前置詞of を配置しするとなんとなく完成です:

a general awareness emerges there of


これで確かに「文法的には」OKです。

でも、この問題の難しいところは、意味もきちんと考えないといけない、ということです。

だって、there はこの位置で使ったら、当然「あそこ」という意味になります。いったいそれって「どこ」ですか?

それに、このof は、awareness とセットのof だとすれば、なぜ離れているのでしょうか?

そういった疑問をうまく解決するには、

when の直後にthere を持ってくる

という発想の転換が必要です。

そしてどうするのか?と言えば、

there is/are 構文be動詞の代わりに、第1文型の自動詞であるemerges を持ってくる

わけですよ。

この、

there+第1文型の自動詞+主語 

という書き方の存在を忘れてはいけません。受験生向け文法書にもきちんと載っていますよ。

これをやれば、there は「あそこ」という意味は帯びないで済みますし、それに、主語が後ろに行くので、awareness とof はしっかりくっつくことができます。

つまり:

when there emerges a general awareness of...

これが正解です!







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2008年12月27日

much は主語になれる

2008年東洋大学の過去問に以下のような並べ替え英作文があります:

日本文学を他の言語に翻訳する難しさについては、いろいろ言われてきた。
(the, about, of, has, said, translating, been, much, difficulties) Japanese literature to other languages.



この問題のかぎは、主語にどの名詞を使うか、でしょう。

どれを主語にしようかな、と考えて、候補はパッと見difficulties だけ

しかし動名詞も主語になれますから、translating もありえるかも

しかしtranslate(〜を翻訳する) は第3文型ですから、後ろに目的語がほしい。その目的語はどうも意味的に考えると、(   )の外のJapanese literature に違いない。

となると、文頭でtranslating はありえない

まあそんな感じです。

かといって、difficulties を主語に書き始めても、すぐにきつくなります

has をどこで使っていいか分かりませんからね。だって、has ですから、これに対応する主語は3人称単数でなくてはいけませんから。difficulties は明らかに3人称複数です。

そこで受験生が考え付くべきことはmuch を主語にする、ということです。

much は、中学では副詞か形容詞として習っているはずですが、その印象しか頭にないようではダメです。

much には、名詞の用法もありますから。意味は「多くのこと」です。

例えば、

I don't know much about him. (彼についてはあまり知らない)

much名詞です。know の目的語です。

というわけで、much は名詞にもなれるんですから、主語にしてもOKなわけです。おまけに、扱いは3人称単数です。

すると、

(Much has been said about the difficulties of translating) Japanese literature to other languages.


という完成形を考えだすのは、難しくなくなることでしょう。

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2008年09月14日

なぜ目的語を書かなくても許されるのか?

動詞の中には、かならず後ろに名詞を1つ書く約束になっているものがあり、それは第3文型の動詞、と呼ばれています。

その例は中学の頃からすでにたくさんあり、buy (〜を買う)も、第3文型の動詞の1つです。

「何を」買うのか書かないと意味不明だから、ちゃんと名詞を後ろに書くこと!と教わる人も多いでしょう。

基本的にもちろんそれでOKなのですが、例外もあります。

やや発展的な話ですが、第3文型の動詞であろうとも、後ろに名詞を書く必要がないときには、書きません。

例えばこういう場合です:

It is cheaper to buy directly from the manufacturer.
(メーカーから直接買った方が安いよ)

ここでは、話の焦点は「何を買うか」じゃなくて、「どうやって買うか」なんです。

メーカーから直接買うのか、それとも小売店で買うのか、という「買い方」の問題です。

何を買うにしたって、途中に問屋とか小売店を経由して中間マージンを取られるよりは、直接メーカーから買った方が安そうなものじゃないですか?
(本当に100%そうなのかどうかは業界人ではないので知りませんけどね)

だから別にbuy の後ろに名詞を書かなくたっていいわけですよ。

みなさんが読む英文で、「あれ、この動詞の後ろ、名詞がないと文型的におかしいな…?」と思うことがあったとしたら、それは、

話題の中心は名詞じゃないから

かもしれませんよ。
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2008年08月05日

新潟大学2008年下線部英作文

新潟大学2008年の問題で、以下のような英作文があります:

「何回も年齢を聞かれるから、いっぺんに100歳も年を取った気がする」とぼやいていた。(a)外国では、ふつう、日常会話で「おいくつですか」と聞くことはない。相手が何歳だろうと気にならないからである。
(b)ところが、日本には話し相手の年齢が分からないと落ち着かない人が多い。年功序列が徹底しているから、どう接してよいか分からなくなるのだ。

ここでは(b)を考えてみましょう。

だいたいの骨格は、シンプルに

But there are many people who...
でいいでしょう。

そのあとに、「落ち着かない」や「話し相手の年齢が分からないと」を付けていきましょう。

落ち着かない」は、can't relax (リラックスできない) と考えればそれがいちばんよいでしょう。

それ以外にも、feel uneasy, feel worried のように、「心配・不安である」と考えてもいいでしょう。

話し相手」ですが、「相手」に当たるような一語の便利な英単語を考える、という発想だと行き詰ります

ここでは関係代名詞を使って、説明口調で行きましょう。

the person they talk to(with) (彼らが話す人)

のようにやってはどうでしょうか。

すると、全体としてはこんな感じでしょう:

But there are many people who can't relax when they don't know the age of the person they talk to.
posted by Koichi at 15:09| Comment(0) | 英作文レベル標準 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月18日

愛媛大学2008年の下線部英作文

愛媛大学2008年の英作文の問題の一部に、以下のような下線部英訳の問題があります。

・・・映画がどうしてそれほど好きだったかよく分からない。私は余り友達に恵まれない孤独な子供だったので、映画の世界に逃避するのは当然だったかも知れない。・・・


まず、「映画がどうしてそれほど好きだったかよく分からない」ですが、ここはミスなくシンプルに片付けたいところ。

I don't know why I liked movies so much.

くらいでしょう。don't know は現在形、likedは過去形、というように時制をお間違えなく。

次に「私は余り友達に恵まれない孤独な子供だったので」の部分ですが、「恵まれない」が少しやりにくい感じです。

勉強しまくっている人だと、「〜に恵まれている」=「be blessed with 〜」と思いつけることもあるかも知れませんが、そこまで頑張らなくてもまあよいでしょう(頑張れる人は頑張ってもよいですが)。

ここでは、あえて何も触れないで、単に「友達をあまり持っていなかった」と考えていいでしょう。

何かやるとしても、せいぜいunfortunately を入れる程度が現実的でしょうが、入れにくいと感じたなら、やはり無視がベストです。

「あまり友達に恵まれない」とは要するにどういう意味なのか?、と考えれば、「あまり友達がいない」ということですからね。

〜ので」のニュアンスは、BecauseAs で表現する手もありますし、それが間違いではありませんが、少なくともAs は個人的には(受験英作文においては)好きではありません

As は「理由」だけを表現する語ではなく、読み手(つまり採点官)からすれば意味的にあいまいになりかねないからです。

答案とは採点官のために書くものですから、わかりやすいものにするべきです。

ここでは、文末に「, so」をつける書き方にしておきます。文頭でBecause を使うのは間違いではないとはいえ、私は好みませんので、Becauseも避けます:

I was a lonely child who didn't have many friends, so


最後に、「映画の世界に逃避するのは当然だったかも知れない。」の部分に入りましょう。

〜だったかも知れない」は、公式通りにいけば「may have 過去分詞」や、「might have 過去分詞」を使うことになります。べつにそれでよいでしょう。

それ以外にも、probably, perhaps, maybe といった副詞を使う手もあります。こっちのほうが形はシンプルです。

当然である」は、「自然である」ということで、形容詞natural を使うのでよいでしょう。

使い方としては、It is natural that... =「・・・ということは自然である」という、仮主語のIt を用いた構文がよいでしょう。

ここでは、is の部分には、代わりにmay have been / might have been を使うことになります。

映画の世界に逃避する」ですが、「逃避」からすぐ思いつく動詞はおそらくescape でしょう。

escape from 〜=「〜から逃げる」のように、前置詞from と組み合わせるのには慣れているかも知れませんが、「〜に逃げる」という言い方には慣れていないかもしれません。

しかし、from A to B が「AからBへ」という定番表現があることから類推できるように、「〜に逃げる」であれば、escape to 〜とやればそれで大丈夫です。

これらを合わせると、こんな感じです:

...it may have been natural that I escaped to the world of movies.


全部合わせると、

I don't know why I liked movies so much. I was a lonely child who didn't have many friends, so it may have been natural that I escaped to the world of movies.

といった具合ですね。


posted by Koichi at 16:26| Comment(0) | 英作文レベル標準 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月10日

愛知県立大学2008年の問題より

人前では、みんなに聞こえるようにはっきりと話すようにしなさい


という英作文の問題が、愛知県立大文学部2008年に出題されています。


大学受験の英作文としては標準的で、こういう問題をまったくミスなくこなし点数を獲得していけることが、より難しい発展的な英作文を出してくる大学に対処するためには、重要なステップとなります。


まずは、「人前で」「〜ように」といったあたりを、無難にこなすことです。基礎的な熟語の勉強が済んでいれば、思いつける範囲だと言えます。


「人前で」はin public, 「〜ように」は「so that (主語) will/can...」 がふつうです。


はっきりと話すようにしなさい」の部分は、命令文で書いてもいいし、You should... で書いてもいいでしょう。


そうすると、例えばこのように書けます:


Speak clearly in public so that everyone can hear you.
 

これで十分なのですが、他の可能性も少し考えてみましょう。


人前で」の部分を、in public という熟語を知らない or 忘れてしまった場合には、他の表現で工夫することもできるでしょう。


これを、「他人の前で」と考えて、in front of other people くらいに書ければ、悪くありません。


ただし、「前で」をbefore にして、before other people とするのは、ちょっといただけません。


同じ「前で」であっても、場所的な意味で「前」の場合には、in front of を常に使っておくのが受験生としては適切な判断です。


before は基本的に時間的な意味での「前」という意味で使うべきです。

before を場所的な「前」という意味で使っている英文に出会うことはもちろんあるでしょうが、それを皆さんがまねるのはよいことではないのです。


次に、「みんなに聞こえるように」の部分ですが、ここも、make oneself heard という熟語を知っているのであれば、それを使うこともできるでしょう。


そうすると、so that you can make yourself heard by everyone

となります。


ただこれに関しては、everyone can hear you の方がシンプルだし楽なので、こちらの方がいいと思いますけど。

posted by Koichi at 16:29| Comment(0) | 英作文レベル標準 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月10日

ハリー・ポッターとif の省略による仮定法過去完了の倒置

高校英語で仮定法を習うと、ちょっと進んだ学習ではありますが、if を省略して、その後ろを倒置させるパターンも習うことでしょう。


こういうやつですね:


If it had not been for your help... (もし君の助けがなかったら・・・)
Had it not been for your help...


ふつうに書けば、If it had not... となるところを、If を省略して、その後ろを倒置(疑問文の順)にして書くこともできる、というわけです。


これは大学受験の文法問題はもちろん、読解問題でもよく登場します。


慣れないうちはかなり奇妙な感じがするんで、「日本の受験には出題されるけど、実際の英語の世界ではろくに使われていないような、そんな不自然な英語なんじゃないか?」と思う人もいるんじゃないか、と思います。


実際私自身も、大学生のころそう思っていました。


しかしその後、BBCのラジオのニュース番組を聞いていて、自分の意見を述べる際にこの「if の省略→後ろは倒置」を使ってしゃべっている人を耳にしました。


「なるほど、じゃあ実際にやっぱり使われているのか、これは」


と思い直しました。


そして、子供向けの小説である「ハリー・ポッター」シリーズ第6巻でも、物語の中心人物の一人、セベラス・スネイプが以下のような発言をしています:


And do you really think that, had I not been able to give stisfactory answers, I would be sitting here talking to you?


参考訳をつけるなら、「もしも私が満足のいく回答をすることができなかったのであれば、私が今ここでこうやって座ってあなたに話をしているだろうと、本当にお思いか?」という感じです。


シリーズを読んでいない人にはよく分からない話の筋で申し訳ないのですが、ここで注目したいのは、had I not been able to give... の部分です。


ここが、この「if の省略→後ろは倒置」が使われている箇所なんですよ。


つまり、もともとは、if I had not been able to give... という語順だったわけです。


私は「ハリー・ポッター」シリーズを全巻(英語版で)読破しましたが、セベラス・スネイプは最高にかっこいいキャラクターです。

単語などの難しさに大苦戦するでしょうが(ネイティブの子供の英語力に勝つのは容易ではありません)、高校の英文法の知識がきちんとあれば、なんとか読み進めることは可能な難易度です。大学生になって時間があったら、英語力向上も兼ねて、楽しみつつ読んでみてはいかがでしょうか。

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2008年04月03日

千葉大の英作文と山手線の英語アナウンス

今年の千葉大の入試問題の第3問に、電車の乗り方に関する英文の穴埋めをする英作文の問題がありました。


その(3) の問題の直前には、


Most passengers on Japanese trains are either reading, sleeping or using their mobile phones for sending messages, browsing the web or playing games.


とあり、その後、


(3), however, is fobidden except in the entrance sections of Shinkansen and limited express trains.


という英文が続きます。この(3)の部分に入れるべきフレーズを自分で考えるわけですね。


しかし、その英文の横には「マナーモードに設定の上、通話はご遠慮ください」と書かれた写真がありますので、それを見れば、入れるべき内容はわかるようになっています。


is forbidden が「禁止されている」という意味ですから、(3) には、「通話」を意味する英語を書けばいいわけです。


それはまあいろいろ書き方はありますけど、一例は、


Talking on the phone


です。


山手線などの東京のJRに乗っていると、日本語のアナウンスに引き続き英語でもいろいろとアナウンスがありますが、そこで、


Please set it to silent mode and refrain from talking on the phone.


と言っています。


このrefrain from 〜ing なんて、典型的な大学受験熟語ですよね。「〜するのを控える」という意味です。


通話」に当たる部分は、talking on the phone です。


前置詞にon を使うあたりが要注意ですかね。

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2008年04月01日

〜年代前半・後半

今年の神戸大の入試問題(英作文)に、

1950年代の前半には
、東京で育った男が、パリで暮らすようになっても・・・

というくだりがあります。

〜年代前半・後半」といった言い方は、英文を読む際にはしばしば目にしていると思うのですが、いざそれを正確に書け、と言われると、「あれ、どうだったっけ?」となってしまいませんか?

まず、「〜年代」という言い方では(数字を用いて書くとして)、きちんとs をつけましょう。これは複数形のs です。

1950年代、ということは、1950〜1959 までの複数の年を考えることになりますから。

そして、冠詞としてthe を付けます。

年ですから、セットの前置詞はat, in, on などの時を表す前置詞のうちどれを使うかと言えば、もちろんin ですよね。

ですので結局、

in the 1950s


という言い方がまず出来上がります。
(ちなみに数字を使うのを避けると、in the nineteen fifties となりますよ)

なんとなくアポストロフィとか付けてしまう人もいますが、ダメですよ:
× in the 1950's


そのうえで、前半・後半であれば、それを表す形容詞をくっつけます。何でしょうか?


それは、earlylate です。反対語同士ですね。

これらをつけると、こういう形になります:

in the early 1950s
(1950年代前半)
in the late 1950s (1950年代後半)


ですので、この神戸大の問題ではin the early 1950s を使えていればよいと思います。

 
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2007年03月14日

ウィークエンドとセットの前置詞は?

weekend という単語は、日本語でも
「ウィークエンド」というカタカナ語になっているので、
親しみのある単語です。

 しかし、時を意味する名詞は、
セットの前置詞まで覚えていないと、
使いにくいですよね?

 週末に」と言いたい時、前置詞はなんでしょう? 
答えは、 

イギリス英語では at
アメリカ英語では on”  
です。

 じゃあ大学受験生はどっちを使えばいいの?

 答えは簡単、
どちらでも好きなほうを使ってください」。 

最後に1つ、実際に使うときの注意を付け加えます。

 「週末に」という日本語で、
@今週末・先週末のことを言いたいときは、

at the weekend, on the weekend  

といいます。the をお忘れなく。 

A週末が来るたびに毎回繰り返される
ことについて話しているときには、

at weekends, on weekends  

といいます。
theは不要で、かつ、weekend複数形にするわけです。
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2006年05月22日

「ここは私が2月から働いている図書館です」(つづき)

さて、昨日の続きの記事となります。

ここは私が2月から働いている図書館です


という、2005年の学習院(法)で出題された

英作文についてでしたね。


で、the library which...

というように、

library のうしろにwhich を使うことにすると、

どんな面倒なことがあるか、お話します。


まず、which という「関係代名詞」を使う以上、

which の先行詞(the library)を、

which の後ろの文(I have been working since February)

のどこかに戻したとき、ちゃんとおさまるようにしなくては

なりません。



関係代名詞って、そういうものですよね?

先行詞」は、かならずうまく、後ろの文に戻せるのです。



the library を入れるのにいちばんいい場所は、

work の後だと思います。


でも、

I have been working the library since February.

とは言えませんよね?

だって、「図書館で働く」の「で」にあたる

前置詞がないですもの。


となると、前置詞in を入れておかなくてはいけない

ことがわかります。


どこに入れるのか?


the library which I have been working in since February


のように、ふつうにworking の後ろに入れてOKです。



それ以外には、「前置詞+関係代名詞」という形が

あることを知っているなら、

the library in which I have been working since February

というように、in をwhich の前に書いてもOKです。



で、実はin 以外にも使える前置詞があるんですよ。


それはfor です。

work は、for ともよくセットで使われます。

work for (勤務先) =(勤務先)で働く

です。

これは、直訳すれば、

「(勤務先)のために働く」という意味です。



in を使う場合との、大きなちがいだけ説明しますね。


それは、こんなちがいです。

・in を使った場合は、その「建物」の中で働いているかんじがします

・for を使った場合は、建物の中で働いていても、外で働いていても

どっちでもよくて、単に、「自分の籍があるのはその会社だよ」、

というかんじがします。


図書館の場合、どうしましょうか?

どちらでもいいですよ。べつに。

in でもfor でも。




最後に、which は省略ができる場合がありますよね?

which が目的格の場合です。

そういうのがわからない、という人は、

which の後ろに、主語が来ている場合は、省略してOK

と思ってください。単純ですよね?


この場合、I(私)という主語が来てますから、

省略してOKです。

ですので、

the library I have been working in since February

the library I have been working for since February

と書いていいです。


ただややこしいのは、

「前置詞+関係代名詞」というパターンで

書いたときは、関係代名詞は絶対省略できません!



なので、まとめると、

Ths is the library where I have been working since February.

This is the library (which) I have been working in since February.

*( ) は省略できるという意味です

This is the library (which) I have been working for since February.

This is the library in which I have been working since February.

This is the library for which I have been working since February.

となります。



じゃあ、which じゃなくて、that を使ったらどうなるか??

それも書いておきます。

ふつうは、

that はwhich 同様に使って、同様に省略できます。


しかし、「前置詞+that 」という言い方は、

ありません!



なので、that を使った場合には、

This is the library (that) I have been working in since February.

という言い方だけができます。

以下のような言い方はダメです!

× This is the library in that I have been working since February.

× This is the library for that I have been working since February.


潮田耕一
posted by Koichi at 15:59| Comment(0) | 英作文レベル標準 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月21日

「ここは私が2月から働いている図書館です」

2005年の学習院(法)で出題された英作文です。


「ここは私が2月から働いている図書館です」


(学習院ではコンスタントに毎年2題、

 1行で終わる短い英作文がでます。)
 

出だしが指定されていて、

This is

で始めることは決定しています。


さて、その後をどのように

書いていきましょうか?



まず、

「これは図書館です」

と書いてしまってから、

その図書館が「どんな」図書館なのか、

「関係詞」を使って説明しよう!


・・・そう思えた人はまず第一歩正解です!



その方針でやっていくと、

まず図書館=library を書きます。


冠詞はどうしましょうか?


the が正解です。 

a は、ちょっときびしいケースを考えない限りダメです。



どちらを使っても、べつに文法的にはOKですけど、

意味的に考えると、the を選ぶのがふつうなのです。


the を使った場合と、a を使った場合の

ちがいがわかりますか?


the を使えば、

その図書館が「唯一」である

というニュアンスになります。


つまり、

「私が2月から働いてきた図書館は、1つしかない」

という意味になります。


逆にa を使うとどうなるか、

もうおわかりですよね?


a を使うと、

「私が2月から働いてきた図書館はいくつかあって、

 そのうちの1つの図書館」
 
のことを指してしまうのです。


そんなことって、ありえなくはないですけど、

あまりなさそうな気がしませんか?


だから、the を使う方が、

試験問題の答え方としては、適切だと思います。


さて次に、関係詞をくっつけましょう。

「図書館」は「物」だからwhich ですよね。

または「場所」だからwhere だ、と考えてもOkです!


「私が2月から働いてきた」の部分ですが、

この部分の「時制」は何形にしましょうか?


「2月から、今までずっと働いている」

わけですよね?

そういう、「過去のある時点から今まで」

を表すのが、「現在完了形」です!


じゃあ、I have worked since February

というふうに「現在完了形」を使えば

いい・・・・ですか?ほんとに?


もう1つ、気をつけることがあります。


これは、現在完了の用法のうち、

(とりあえず完了・継続・経験の3つだとします)

どれにあたると思いますか?


「継続」だという気がしませんか?

2月から勤務を「継続」してきたわけですから。


「継続」の用法のときは、


「進行形にできる動詞は進行形にする」


のが基本となります。


つまり、

"I have been working since February"

という、「現在完了進行形」にするのが

ベストなのですよ。


なので、関係詞にwhere を使う人は、


This is the library where I have been

working since February.


と書いて、完成となります。



関係詞にwhich を使いたい人は・・・

ちょっとたいへんです(笑)。

work がとりうる前置詞には

in だけでなく、for もあり、

それがこの問題の場合ややこしいことになります。


なので、which を使うと、

どう「ややこしい」ことになるか、

次回説明します!


みなさんが英作文をやる際に、

「本当はつまずいているはず」

「本当はどうしていいか迷っているはず」

の部分を、逃げずにちゃんと解説します!


塾や学校の集団授業では、

「時間の都合」があったり、

市販の問題集・参考書では、

「紙面の都合」があったりして、

なかなか本当に詳しい説明には

踏み込めない場合があります。


しかし、インターネット上では

そういう余計な「都合」はありません。


なので、ちゃんと細かいところまで、

本質を突いて語っておこうと思います。



読むからには、

英作文の基礎〜標準レベルの授業に

出ているんだ、くらいの真剣さで

読んでください。


そして、このブログはもちろん無料ですけど、

お金を払って授業を受けるときと

同じ真剣さで、読んでください。


なぜなら、私の方は、

お金をもらって授業をするときと

何も変わらない真剣さで、

まじめに書いていますからね!


潮田耕一
posted by Koichi at 08:10| Comment(4) | 英作文レベル標準 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月25日

冠詞と3人称単数のs がミスの代表例

高校3年生のときに、
センター試験の英語の模試で
最高満点を記録し、
TOEICも受けて700点を少し越えた
元生徒がいます。

高3にしては、これはかなり
いい方だと言えます。

現在残念ながら浪人中で、
たまに英語を無料で教えています。

「彼が試験に合格しようがしまいが、大した問題ではない」
という文を英語にする問題がありました。

彼は
It's not serious problem whether she pass the entrance exam or not.
と書きました。

議論が分かれる部分はあるかもしれませんが、
そういう部分はさておき、
確実に間違っている部分はどこでしょうか?

細かいと言えば細かい部分なのですが、
英作文は、そういう細かいところから
どんどん点が減っていきますからね・・・。

答えは、まず冠詞のa がないことです。
a serious problem としないといけませんよね。

次に、3人称単数のs (またはes) をつけるのを
忘れていることです。

she passes というように、pass にes を付けなくては
いけません。

さもなくば、she will pass というように、
will を入れてもいいと思います。

「冠詞の付け忘れ」と、
「3人称単数のs またはes の付け忘れ」とが、
英作文でひじょうに多いミスの代表例ですので、
ふだんからとてもよく気をつけましょうね。


潮田耕一
posted by Koichi at 23:09| Comment(2) | 英作文レベル標準 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月28日

suppress とoppress

大学受験レベルの単語の中でも、
ちょっと難しめの部類に入ってきますが、
suppressoppress という2つの
単語があります。

個人的には、
suppress の方がもうちょっと標準的な気がします。
oppress はちょっと難しめですね。

でも駿台のシステム英単語によれば、
どちらも全受験生におさえておいてほしいレベル
に分類されています
けど。

で、suppress の方は、びみょうに英作文でも
使わなきゃいけない場面に遭遇するかも
しれない
んです。

以前もと生徒に、
oppress anger とか言っていいの?
と質問されました。

こたえは、ダメです。
anger とかlaughter とかtears とか、
そういう「感情」的なものが
出てくるのをおさえるのは、
suppress
のほうです!

感情をおさえるのはsuppress !
これを覚えておくだけでもかなり対処できます。

同意表現は「hold back
だということまでおさえてあればなおさらグッドです!

たとえばlaughter を例にとれば、

 suppress one's laughter
=hold back one's laughter
=「笑いをおさえる、こらえる」


というかんじに使います。


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潮田耕一

posted by Koichi at 21:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 英作文レベル標準 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月24日

「深い」理解のなぞ

これは英作文でよく起こる混乱の話
なのですが、日本語には
「深い」理解
という言い方が
ありますよね?
 
そして「深い」は、「理解する」という
動詞になくっつきたいときには、
「深く」理解する
というように、形が変わります。
 
じゃあ英語ではどうなっているでしょうか?
 
「深い理解」は、
a deep understanding
と言います。
understand (理解する) の名詞形understanding
使うわけです。
 
じゃあ「深く理解する」だったら?
 
まあわざわざ私がこんなコラムを書いている
くらいですから、
 
understand deeply
とすなおに言えばいいってもんじゃないのかな…
 
と思われた方も多いと思います(笑)
 
そう、そのとおりで、
understand deeply
という言い方は好まれません
まったくないわけでもないようですが、
私の身の回りのネイティブの人は、
「それはちょっとなあ」
とみな首をかしげていました。
 
じゃあどう言いましょうか?
 
understand well
と言うのがいちばんおすすめです!
 
そう、
「よく理解する」
と言えばいいんです。
 
動詞understand とセットの副詞には
well
を使っておくのがとてもかんたんで
使いやすいです!
 
さてこのように、
 
understand と相性がいい英単語は
well であって、deeply じゃない
 
とか、そういうことを調べる
よい方法が1つあります
高校生レベルでもできる簡単な方法です。
 
次回そのへんのお話もしますね!
あさって記事を更新します、お楽しみに!
 


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潮田耕一
posted by Koichi at 15:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 英作文レベル標準 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月07日

今年の名古屋大の英作文

今年の名古屋大学の英作文の問題の
中で、下線部が3つあるんですが、
そのうちの1つには
「消防車」
という単語が出てきていました。

消防車とか消防士とか、そのくらいの日本語は
小学生でも知っているものですが、
それを英語で言うとなると、日本の高校生でも
知らないことがふつうにあったりすることでしょう。

私自身、大学受験生時代には、
そういう日常生活に登場するような
英単語の知識が不足していたので、
そういう英単語を問われると
きつかったでしょう。

消防車は、
a fire engine
と言います。

ただ、それはイギリス英語的な言い方で、
アメリカ英語的には、
a fire truck
と言います。

日本人からすれば、
a fire truck
という言い方の方が、よりなじみやすいでしょうね。
トラック(truck)はすでに日本語になっていますから。

ちなみに、これは問題文中にはありませんでしたが、
「消防士」
であれば英語でなんと言いますか?

それは
a firefighter
です。

見てすぐわかるとおり、
「火と戦う人」
ということです。

言われてみれば、ああなるほどね、
とうなずけると思います。

ただ、英作文でこういう表現を書けるように
なるためには、事前に注意深くもろもろの
表現を蓄えておくしかありませんよ。

潮田耕一

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posted by Koichi at 18:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 英作文レベル標準 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月16日

雨の中を歩く

「雨の中を歩く」
という言い方は、
英語でもそのまんま

walk in the rain

と言えるんですけど、
under を使っても
いいんじゃないかって
気がしたこと、ありませんか?


私はそういう気、したこと
ありますよ。

だって、ふつうに考えて
「雨が上から降ってくる」
という言い方、日本語で
できますよね?

ということは、私たちは
雨の下にいる、と思っている
わけです。

で、イギリス人に聞いてみた
ことがあります。

「walk under the rain って言わないの?」
と。

こたえは、
「言わないよ。だって、under 使ったら、
 雨が頭上でぴたっと停止して、その下を
 歩いているかのような感じがするから。」


ということでした。

なるほど!
雨が頭上で一時停止する
気分なんですか〜
そりゃ笑えるわ!

と思いました。

潮田耕一

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