[単語の音声の聞き方]

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2011年04月10日

自粛ムード

お花見のシーズンが来ましたが、今回の大震災を受けて「自粛ムード」が広まっていますね。一方で、自粛せずに被災地の酒でも飲んでふつうに経済活動を進めていくことも重要だという意見も聞かれます。

自粛」については、海外メディアでもやはり取り上げられていて、BBCには以下のような一節があります:

But in the face of calamity the Japanese have adopted a mood of self-restraint.

in the face of 〜は「〜に直面して」、calamity は「とても不幸な出来事、大災害」といった意味です。

この中の

a mood of self-restraint

というのが、「自粛ムード」のことです。restraint は、動詞restrain (〜を制限する、阻止する)の名詞形です。それに、「自」のニュアンスを持つself が付いたわけです。

自粛」に関しては、後の方で、日本語をそのまま引用して説明がつけられています。

jishuku, or voluntary self-restraint

このor は、前の単語の説明をする、言い換えのor ですね。
voluntary は「自発的な」という意味です。

もしBBCにトライするのが怖いなら(笑)、朝日新聞など日本のメディアの英語記事に手を出すのも悪くないでしょう(でも難易度は同じようなものだと思いますが)。
posted by Koichi at 02:46| Comment(0) | 英単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月06日

半減期

半減期」という言葉は、私の場合高校の地学の授業などで習った記憶がありますが、まさかまたニュースでこんなにも耳にすることになるとは思いませんでした。

高校で勉強することはあったとしても、生活の中でこういう話をすることは、多くの人の場合なかなかないでしょうからね。

英語にももちろん「半減期」という表現があります。

half-life (またはhalf life)

です。half (半分) とlife (寿命) の組み合わせという、きわめて単純な言い方ですよね(笑)。たとえ知らなかったとしても、見れば推測できそうですね。
posted by Koichi at 23:48| Comment(0) | 英単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月05日

農林水産省の「林」と「水」

大学受験生の場合、「農業」という英単語にはよくなじんでいても、

林業」と「水産業」は英語で何?

と聞かれたら、「さあ?」となってしまうだろうと思います。

それはまあ自然なことで、受験的にはあまり重要な単語ではないからです。しかし、ちょっと考えてみれば分かることですが、「林業」「水産業」という日本語は、小学生の授業にも当然出てくるような基本的な単語です。

ならば、英語を母国語とする人にとっても、それらの英単語は小学生の時点ですでに学んでいる、基本的な単語だということです。

受験の範囲だけにとらわれず実用的な英語に幅広く関心を持つのも、余裕があるのであれば、悪いことではありません。

さて、農業、林業、水産業のすべてを含む省庁の名前というと、

農林水産省

ですが、そのホームページを見ると、英語名として

Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries

とあります。ministry が「」、agriculture が「農業」、forestryが 「林業」、fisheries が「水産業」です。

林業のforestry はforest (森林)という単語と関係があり、水産業のfisheries はfish (魚) という単語と関係がある、というのがすぐに見てとれると思います。





posted by Koichi at 12:22| Comment(1) | 英単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月04日

買いだめ

東日本大地震の影響で、東京でもいろいろなものが品薄になったと聞きましたが、同時に、買占めをやめようという呼びかけも広くなされていると聞きました。

とはいえ、全員が全員そんなにうまく不安をコントロールできるわけでもありませんし、「他の一部の人が大量に買ってしまう危険がある以上、念のため自分も買わざるを得ない」と考えたとしても、責めがたい気がします。

さて、「買いだめる」というのは、stock動詞として使って、

stock up on 〜

と表現する手があります。ストックはすでに外来語として日本語の中でも使われているので、なじみやすいと思います。

ミネラルウォーターを買いだめる

であれば、

stock up on mineral water

という言い方ができます。
posted by Koichi at 02:07| Comment(0) | 英熟語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月03日

come to terms with の実例

大学受験で登場する英熟語のうちの1つ、

come to terms with 〜=「〜と折り合いをつける」

ですが、東日本大震災関連のニュース記事にも登場していました。朝日新聞の英語版には、1歳の娘を失った悲しみに関して、

a tragedy he has yet to come to terms with
(彼がまだ受け入れ、整理することができない悲劇)
*have yet to do も受験熟語(やや難しいかも)で、「まだ〜していない」という意味。

という表現が見られました。

ロングマンには

to accept an unpleasant or sad situation and no longer feel upset or angry about it

という説明が見られます。acceptは「受け入れる」ですよね。基本単語です。no longer も、「もはや〜ない」という基本的な副詞表現です。

受験英語は社会に出て自由に英語を使いこなしていくための基礎になりますから、どうぞモチベーションを高く保って励んでください。


posted by Koichi at 15:16| Comment(0) | 英熟語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月01日

放射能漏れ

福島第一原発の問題はいまだ先行きが見えず、私自身極めて心配しています。

外国メディアではリビアの政局も荒れているのでそのニュースも多く見られますが、福島ももちろん注目を集めています。

radiation (放射線、放射能)は大学受験単語の一つですが、これと、やはりふつうの受験単語であるleak (漏れる、または、漏れること)を組み合わせると、「放射能漏れ」という複合的な名詞も表現することができます。

つまり、

radiation leak

です。簡単です。

TIMEの記事でも、

...stabilize its tsunami-stricken nuclear plant and stop radiation leaks...

という表現が見られます。stop radiation leaks=「放射能漏れを止める」ということです。

このleak は複数形になっていることからわかるように、可算名詞ですよ。

現代にはインターネットがあり、英語メディアの報道も無料でたくさん読むことができるわけですから、どんどん関心を持って生の英語の報道にもチャレンジしてほしいな、と思います。単語が難しい場合はしばしばありますが、それは調べればどうにでもなるわけで、文法構造自体はちゃんと勉強してある大学受験生ならけっこう把握できるものですよ。
posted by Koichi at 10:22| Comment(0) | 英単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月22日

level は動詞もある

すでに日本語としてもおなじみになっている、level (レベル) という単語は、日本語だと名詞として使われていますが、英語では、名詞以外に動詞の場合もあります。動詞の場合にどういう意味になるのか、日本人にとってはやや想像しにくいかもしれません。

TIME紙のサイトが今回の大震災・津波の被災地の様子を写真に収めて公開していますが(Photos: The Calamity of Japan's 9.0-Magnitude Quakeというタイトルで)、その中の1枚

A young survivor searches the ruins of her family home for any belongings in the leveled city of Minamisanriku on March 15, 2011.

という説明がつけられています。

文の骨格となっているのは、

search (場所) for (物) =「(物)を求めて、(場所)を探す」

という受験生にもおなじみのパターンです。

その後ろに、

in the leveled city of Minamisanriku

とありますが、このleveled というのはどういう意味なのでしょうか?

災害の写真なのだから、「破壊された」みたいな意味かな?と想像するのは容易でしょう。

そう、確かにそういう意味です。level という他動詞(第3文型)は本来、

to make something flat and smooth (ロングマンより)

という意味です。何かを、flat (平ら) でsmooth (なめらか) な状態に変える、ということです。

町全体を平らでなめらかな状態に変えるとすれば、それは、町の地面の上に立つ高さに差がありでこぼこしている建物群(高さのレベルがばらばら)をすべて削って平らな地面(1つの同じ高さのレベル)に戻すということになります。

それはすなわち、その地域を完全に破壊してしまう、ということです。

ロングマンでも、動詞level の2番目の意味として、

to knock down or destroy a building or area completely

と書かれています。

例文には、

Bombs levelled a large part of the town.

とあります。爆弾が例として登場していますね。

日本人にとっておなじみの単語level は、動詞の場合こういう恐ろしい意味にもなるのです。
posted by Koichi at 19:07| Comment(0) | 英単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月19日

時間との戦い

東北関東大震災のニュースは各国メディアで大きく取り上げられており、私自身も自分が十分にこなせる他言語(英語と中国語だけですが)のメディアもチェックしています。

被災地だけでなく、日本全国に大きな影響・負担があると思いますが、学生の本分は勉強なので、震災への配慮をしつつも、将来のために十分な勉強も続けていきましょう。

英語のメディアの報道を読み、震災についての他国の報道を知りつつも、同時に使える英語表現を吸収する、というのもいい方法です。

BBCの報道の中には、福島の原発に関し、

The UN says the battle to stabilise the plant is a race against time.

という1文がありました。

stabilise は、stable(安定した)状態にする、という意味で、イギリス英語のつづりになっていますね。アメリカ英語ならstabilize です。

後ろの、

a race against time

というのは、会話や作文でも使いやすい、簡単な単語から成る表現ですね。「時間との戦い、時間との競争」という意味です。分かりやすいですよね。

raceは、日本語と同じように、「競争、レース」という意味の場合もありますし、それ以外には、「民族」という意味の場合もあります。ここでは前者の意味です。
posted by Koichi at 10:30| Comment(0) | 英単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月23日

best の意外な意味

best はみなさんご存知のように、goodやwellの最上級です。

しかし、それでは解釈ができないケースがあります。それはどのような場合かと言いますと・・・

まずは以下のBBCのサッカー記事の一部を見てみましょう。

Having spent the best part of two years being the subject of all kinds of transfer speculation...

これは、ある1文の文頭で使われている分詞構文の部分です。ちなみに、ベルギーの17歳のルカクという選手の話です。

彼が、「2年のthe best part を、あらゆる種類の移籍話の対象になって過ごした」という意味です。いろいろなチームが彼をほしがっているので、移籍話がひっきりなしだということです。

このthe best part を、「もっともよい部分」と日本語にしてしまっては、まったく不自然です。

この場合は、「大部分」と訳すのが適切です。Longmanでは、partで調べると9番目に、

the best/better part of something

という形で使うことを明記した上で、

nearly all of something

と意味が説明されています。

例文には、

We waited for the best part of an hour.

とあります。



posted by Koichi at 01:50| Comment(0) | 英単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月21日

「家が建っている」現在形と現在進行形 ている」

現在形現在進行形の区別の勉強をするときに、

家みたいに、ずっと建っているものの場合にはstand を進行形にしてはいけないぞ!

と習うことは多いのではないかと思います。

日本語では、家が「建っている」と言いますが、それに引きずられて進行形にしてはいけません

しかし、例外はあるものです。

エコノミスト」のサイトで私が読んだアフリカ関連の記事に、

IN SOME ways Alhaji Bunu Fodio is lucky: at least his house is still standing.

という文がありました。

コロンの後ろの部分を見ると、houseが主語で、動詞がis standing です。現在進行形です。

この現在進行形には、

この地域では、家はずっと建っているものではなく、すぐ壊れるものだ

というニュアンスが感じられます。

家はずっと建ってるから、stand は現在形にする、なんて教えることができるのは、日本のような安定した国だからにすぎないんだな、と思いました。
posted by Koichi at 08:33| Comment(0) | 英文法レベル標準 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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